公認会計士の短答式に合格した後、論文式に向けて確認すること|通知書・当年案内・予定のチェックリスト
短答式の合格通知を受け取ったら、最初に結論を急ぐ必要はありません。当年の公式案内、自分の合格・免除の通知書、論文式の日程と固定予定を同じ順序で確認します。このページは論文式を受験できるかを判定するものではなく、公式情報へ戻って次に確認する項目を整理するためのチェックリストです。
まず「同じ試験年の合格か」を通知書で確認する
公認会計士・監査審査会のQ&Aでは、同じ試験年の短答式試験合格者は、短答式試験合格後に特段の手続をすることなく論文式試験を受験できると案内されています。一方で、前年以前の短答式試験合格、短答式試験の全部免除などでは、当年の受験案内に基づく確認が必要です。
出典:公認会計士・監査審査会「公認会計士試験に関するQ&A」(2026年9月9日確認)
当年の案内で、対象の手続と期限を照合する
令和9年試験の試験実施スケジュールでは、過去の短答式試験合格者、短答式試験の全部免除者などは、第II回短答式試験の出願期間に手続をする案内があります。自分がこの区分に当たるか、どの書類・期限が必要かは、受験案内と通知書で確認してください。
出典:公認会計士・監査審査会「令和9年公認会計士試験の日程等」、「令和9年公認会計士試験受験案内等の公表について」(2026年9月9日確認)
令和9年の公式予定を、固定予定と並べる
公認会計士・監査審査会が公表している令和9年試験の予定では、第I回短答式の合格発表は2027年1月22日、第II回短答式の合格発表は2027年6月18日、論文式試験は2027年8月20日から22日です。第I回・第II回の合格発表日は予定として示されているため、直前にも公式ページを見直します。
| 確認する場面 | 令和9年の公式予定 | 自分の予定表で照合すること |
|---|---|---|
| 第I回短答式の合格発表 | 2027年1月22日(予定) | 合格通知の受け取り後に、当年案内を開く日 |
| 第II回短答式の合格発表 | 2027年6月18日(予定) | 通知書の区分と、必要な確認事項 |
| 論文式試験 | 2027年8月20日〜22日 | 試験前後の仕事・授業・家庭などの固定予定 |
出典:公認会計士・監査審査会「試験実施情報(お知らせ・スケジュール)」(2026年9月9日確認)
確認する順番:3つの資料を一つずつ開く
- 自分の通知書:合格・免除の区分、試験年、記載されている案内を確認する。
- 当年の公式案内:自分の区分に必要な出願・手続、期限、持参物を確認する。リンク先だけでなく、案内の更新日も見る。
- 公式の試験実施情報:論文式の日程と、直前に再確認する日を自分の予定表へ入れる。
- 固定予定:仕事・授業・家庭など、試験日前後に動かしにくい予定を同じ予定表に置く。
- 未確認の項目:判断を急がず、「どの公式ページのどの項目を確認するか」を一つ書く。
この順番は、論文式の受験可否や合格可能性をサイトが決めるためのものではありません。自分の書類と当年の一次情報を照合し、確認漏れを減らすための順番です。
記事の外に置く判断
| 情報 | このページでの扱い |
|---|---|
| 手続・試験日・通知書の区分 | 公式案内と自分の書類を照合する |
| 論文式に合格できるか | 予測しない。公式の手続確認と別に扱う |
| 短答式合格が就職・転職でどう評価されるか | 応募先や選考結果を予測しない |
| 必要な学習時間や学習法 | この手続確認の記事では扱わない |
関連する確認先
一般就活の予定も同時に整理したい場合と、短答式・論文式の試験全体を確認したい場合は、次の記事を分けて使います。
公認会計士受験と一般就活を並行するか|予定を照合する判断シート試験日・応募締切・固定予定を同じ表で確認する手順はこちら。 公認会計士試験の勉強法・独学ロードマップ短答式・論文式の試験全体を確認する入口はこちら。よくある質問
同じ試験年に短答式へ合格したら、論文式のために改めて手続が必要ですか?
公認会計士・監査審査会のQ&Aでは、同じ試験年の短答式試験合格者は、特段の手続をすることなく論文式試験を受験できると案内されています。ただし、自分の手続は当年の受験案内と通知書で確認してください。
前年以前の短答式合格者や免除者は何を確認しますか?
当年の受験案内と試験実施情報を確認します。令和9年試験では、過去の短答式試験合格者や全部免除者などが第II回短答式試験の出願期間に手続をする案内があります。自分の区分と期限は通知書・当年案内で照合してください。
論文式の予定はいつ見直せばよいですか?
合格通知を受け取った時、当年の受験案内を確認する時、論文式の直前に、公式の試験実施情報と自分の固定予定を見直します。日程が変更される場合があるため、この記事だけで手続を決めないでください。
まとめ:公式案内・通知書・予定を照合する
短答式の合格後は、まず同じ試験年の合格か、過去の合格・免除に基づく確認が必要かを通知書で見ます。次に、当年の受験案内と試験実施情報を開き、論文式の日程と固定予定を照合します。予測ではなく、確認できる一次情報から次の手続を確かめてください。