こんにちは、若葉です!
「住宅設計のプロを目指して二級建築士を取ろう!」と決意して、いざテキストを開いた瞬間……「うわっ、なんじゃこりゃ、学科だけで700時間、そのあとに5時間手書きで図面を描く製図試験があるって無理ゲーじゃん!」とフリーズしていませんか?(笑)
毎日重い法律や数字と格闘している私の視点から、2020年改正で実務経験なしでも受けられるようになったこの難所をゲーム感覚でサクッと攻略し、合格までの最短ルートを組み立てるための【学科・製図逆算スケジュール】を優しくナビゲートします!
まずは学科と製図のどちらを先に進めるか、受験日から逆算して決めてください。今週の最初に読む一章と描く一枚を予定に入れると、建築士試験への準備が具体的に動き出します。
合格率や試験日を読むだけで終わらせず、今週の勉強でどこが詰まったかを一つに絞ります。次の表から自分に近い状態を選び、週末に同じ項目をもう一度確認してください。
| 状態 | 今週やること | 週末に残す記録 |
|---|---|---|
| 学科の正答率が安定しない | 4科目を均等に増やさず、最も失点の多い科目を1週間固定する | 同じ形式を時間を測って解いた結果 |
| 法規で条文を探す時間が長い | 法令集の見出しから目的の条文まで到達する練習を繰り返す | 検索時間と、正答できたかどうか |
| 製図が時間内に終わらない | 作図前に要求室・面積・動線を確認する順番を固定する | 完成時間と未完成になった箇所 |
| 項目 | 学科試験 | 製図試験 |
|---|---|---|
| 試験日 | 7月第1日曜日 | 9月第2日曜日 |
| 合格率 | 25〜30% | 50〜55% |
| 勉強時間 | 500〜700時間 | 200〜300時間 |
| 試験形式 | マークシート(4科目125問) | 設計製図(手書き) |
| 受験料 | 18,500円(学科+製図) | |
| 科目 | 問題数 | 攻略のポイント |
|---|---|---|
| 建築計画 | 25問 | 住宅・建築の計画論・各部寸法の暗記 |
| 建築法規 | 25問 | 法令集持込可・引き方の練習が重要 |
| 建築構造 | 25問 | 力学計算・構造形式の理解 |
| 建築施工 | 25問 | 施工手順・用語の暗記 |
建築法規で最初につまずきやすいのが「建ぺい率」と「容積率」の違いです。個人レベルで考えると、自分の部屋の床にどれだけ机が占めているかという「平面の専有率」が建ぺい率のイメージ、本棚を何段も積んで天井近くまで物を置いているかという「立体の専有率」が容積率のイメージです。バイト先レベルに引き上げると、飲食店のテラス席が敷地のどれだけを占めているかは建ぺい率的な発想、店舗が2階建てか3階建てかで延床面積がどれだけ変わるかは容積率的な発想になります。この感覚を持った上で、公式の「建ぺい率=建築面積÷敷地面積」「容積率=延床面積÷敷地面積」という式に接続すると、単なる暗記より計算問題でのケアレスミスが減ります。建ぺい率・容積率の上限は建築基準法と各自治体の都市計画で用途地域ごとに定められているため、法令集の該当条文をセットで確認しておくと、法規科目の得点がより安定します。
製図試験は「課題に沿った建物の設計図面を5時間で手書きで作成する」試験です。採点基準が非公開のため、独学よりも学校や通信講座の活用が合格率を高めます。学科試験が知識のインプット中心なのに対し、製図試験は与えられた条件(敷地の形状・要求室・法規制限)をその場で図面に変換するアウトプット重視の試験という違いを最初に理解しておくと、対策の切り替えがスムーズになります。学科合格発表から製図本試験までは約2ヶ月しかないため、学科の勉強と並行して製図の基礎(フリーハンドで直線を引く練習など)を少しずつ始めておく受験生も多いです。直線が引けるようになるだけでも、本番の作図スピードは体感でかなり変わってきます。焦って美しさを求めるより、まず時間内に完成させる感覚を先に身につける方が合格には近道です。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 1〜3月 | 学科テキスト通読・全科目の基礎インプット |
| 4〜6月 | 過去問演習・法規の法令集引き練習 |
| 7月 | 学科本試験 |
| 8〜9月 | 製図対策(平面図・断面図・矩計図の練習) |
| 9月 | 製図本試験 |
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